おすそわけ

しらほ

名も無きTVディレクター。「座標軸」を探す日々。

長いコメントですが・・・。

2012/06/04
投稿者
姫ママ
投稿日
2012/06/04

投稿は必ず実名で行う事を本分としておりますが、今回に限っては万が一の事を考え、匿名にて申し訳ありません。

さて今回の件、多事争論においても私の経験したような事は出て来ないのかな・・?と思い投稿させていただきます。
周知の事実という事で、メディアにすら取り上げられないのかもしれませんが・・・。

4年程前に交通事故に遭いました。脳内の出血多量のため、搬送中の救急車の中で、4分程心肺機能が停止しました。家族の者らは、医学的に命を取り留める事は出来たとしても、もう再び自身の意志では何ら出来ない状態になると、医師から言われたそうです。しかし、現在はこうして多事総論に投稿できる迄に回復致しました。

さて、この時の加害者が生活保護の受給者でした。虚偽の供述をした加害者の同乗者である兄も、生活保護の受給者でした。二名とも暴力団の構成員です。私は、事故に遭った時は、タクシーに乗車中でした。二人はBMWです。
生活保護受給者は、いわゆる我々が入っているような生命保険には入る事ができません。私も、タクシー会社さんも如何ともし難い状況となりました。

もやいの稲葉さんが漏給の事を言われていましたが、私もその通りだと思います。私も以前、野宿者の方達の生活保護申請を、ボランティアしましたが、これ程の手続きが要求されるものなのかと、非常に驚いたというか、憤りを感じました。「あの手続きが、暴力団であれば免除されるのだろうか??」それが私が事故に遭った際の最初の疑問でした。

些細な事のように思われるのかもしれませんが、沖縄、福島そして本件も全て同じ部分が問題点のように思います。暦の上では21世紀となりましたが、要はまだ我々は大本営発表の時代を、私自身でも選択し、生きているのだな・・と。
だからこそ、弱者の立場に立つ「中立者」でありたいなと思います。
まずは、疑問に、不思議に思う事から始めても良いと思います。

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