
しらほ
名も無きTVディレクター。「座標軸」を探す日々。
Re:大阪W選挙で・・・
- 投稿者
- 木村
- 投稿日
- 2012/01/25
”テレビ局のディレクターがおすすめする”ものがどのようなものか?
少し考えてみました。当然、知り合いや友人、身内の宣伝。もしくはすすめることによってお金など謝礼をもらう。こういったこともあると思いますが
他に比べて優れている。と普通は考えます。
では何が優れているか?というと、例えばラーメン屋の場合、おいしい。店員に美人やイケメンがいる。ということがありますが
店長が面白い等ネタになるというものがあります。
そのなかでも、”ひどい目にあった”というようなネタになるということもありますので、注意が必要です。
で文章を見ますと、実に普通です。可も無く不可も無く、毒にも薬にもならない、差し障りのない内容です。
多少、メタ的なギャグを入れているようですが、それも在り来りです。簡単に言うと小説や漫画の登場人物が「この物語つまらないでしょう。作者が無能なんだよ」といったような事をやっているような文章に見えたんですよね。
作者の意思により行動をさせられているフィクションの登場人物ならばともかく、個として存在し、自分の意思で行動できる人間が現実に対しくだらないと言っても、それなら現実に行動して面白くしろ言われるだけで、それを許されるのは酒飲んでいる最中の愚痴だけです。
まあだからこそTwitterでつぶやいているんだろうでしょうが・・・
判断を急ぐことによって適切さが増すということはないというのは同意します。
しかし、判断に時間をかければ、適切さが増すかと言われれば、そんなことはないと思うんですよね。
それどころか、締切に間に合わない、判断しなかったおかげで、さらにひどい目にあう。ということが実際に起こります。
借金なんかはまさしくひどい目にあう例で、どういう返済方法をすればいいのかさっさと決めないと、ガンガン利息が増えていきます。
正しいことは正しいことを言っているけど、見方が一方的であり、言葉が足りていない。
それにW選挙について触れての文章ということですが、野田総理の消費税増税に触れての文章としても使える。
まあ汎用性の高い文章ではある。
そういう判断をこの記事を見てしたわけです。
しかし一応は、全文を見ないと話にならない。コメントするのであれば、与えられた情報を全て検証してコメントするというのが私のポリシーです。
で、Twtterを見たわけです。
すると、毎日放送の西氏のフォローが有ったわけです。
となると、知り合いのTwitterを宣伝しているだけかと判断し、読むのをやめたわけです。
そして、知り合い同士の馴れ合いに対して、”普通だよ。普通ですね。”みたいなコメントをするのも無粋だと思い、
コメントもせず、終わったわけです。
それなのに、なぜ年も変わった現在、コメントしてるかというと、別の要素が加わったわけですね。
それがなにかというと某巨大掲示板で内田樹氏が東洋経済に書かれた記事に対して盛り上がっていたわけです。
続きます