
鎮守庸代
現在、ロンドンにて生活。 遠く離れても、心は故郷・鹿児島に。
それは似ていた
2013/08/15
いま、2冊の本を読んでいる。
以前はこんなことは邪道だ、と思っていたのに
すんなりできている今日この頃。
「あの戦争は何だったのか」(保阪正康 著)と
「眼の海」(辺見庸 著)、
時期的にも心理的にも読みたくなって手にとった2冊なのだけど、
これが不思議と、
違う方向を向いていながらも
自分の想いの落ち着く先は似たような場所になっているような気がする。
(う、うまく説明できない…)
いい歳になり、
自分の意見というものをしっかりと持つのだ、と思いつつ、
なにげに「知ったつもりになっていること」が多いことに気づいた。
これからは、自分のひきだしとのたたかいだ。

と、久々の更新。
反省。
反省だけなら、誰にでもできる。