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No.1010に関するツリー
[1010] イクメン。
- 投稿者
- web多事争論編集委員
- 投稿日
- 2010/12/18 22:47
育児をする男性「イクメン」の支援など、
2020年までに男性の育児休業取得率を13%
(09年は1.72%)、を目指すと政府が発表しました。
と言いつつも、実際に男性が育児休業をとるのは、
なかなか難しいのが、いまの日本社会の現状かと思います。
あなたの職場に「イクメン」はいますか?
[1013] Re:イクメン。
- 投稿者
- 木村
- 投稿日
- 12/22 00:02
子供が成人している年寄りと
青春を謳歌したい若者と
結婚したくないといいつつ結婚できないおっさんしか
私の職場にはいません。
今の中小零細の現状なんてそんなモンです・・・・
[1022] Re:イクメン。
- 投稿者
- 島田陽一(仮名)
- 投稿日
- 12/29 00:18
育児休暇をとる男性は身近にいます。
私の勤める会社では、男性の育児休暇取得が推奨されています。社内で目標値も定められ、育休男性の体験談などが社内のサイトに載ったりするくらいです。こうなると一種のステータスと化していて、奥さんの出産後に2週間の有給休暇をとっただけで「私は育休をとった」などという輩も現れる始末であります。
それはともかく、人的に余裕のない会社では「育児休暇の取得」が困難になることは想像に難くありません。また、日本の企業の場合、「就職ではなく就社」すると良く言われますが、英語で言うところの「プロフェッション」の概念が明確にあるわけではないため、雇われている社員同士でお互いに仕事を分け合い、既得権益なども考慮しつつ棲み分けるということをやっております。こうなると他の人の代替が利きにくくなるわけです。「部分最適」の弊害のごく小さな例ではありますが、こういったことも「社会全体の閉塞感」を産み出してしまう一つの要因となっています。