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No.1460に関するツリー

[1460] 野田新内閣発足

投稿者
編集委員
投稿日
2011/09/04 10:59

ということで、
菅さんから野田さんへとバトンタッチ。


これまで、
いつ菅さんが辞めるのか・・・
それだけが焦点になっていた時期があったかのように見受けられたが
菅さんにはできなくて、新たな総理にできることは一体なんなのか...
その議論が不在のまま、菅さんをどうやって引きずり降ろすことができるのか、
そこに多くの思惑が見え隠れしたここ数ヶ月。

では、野田さんだからできることとは?

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[1461] Re:野田新内閣発足

投稿者
金平茂紀
投稿日
09/05 15:34

リビアのカダフィ体制崩壊の取材を現地でしていて、
日本の首相交代の情報、
僕の中では、皆無でした。
もちろん、こちらのメディアでは
そんな情報全然、報じられてもいないし。

昭和の立志伝中の人物、松下幸之助の最大の過ちは
晩年に松下政経塾なるものを立ち上げたことだと僕は思います。
政治家の予備校みたいなものでしょうが、
そこを経てきた人々に日本を託していいのかな、
と時々思います。

ホアンイン ゼンイン アホ

という回文に接してから
回文(前から読んでも後ろから読んでも同じ)が
マイブームでして(笑)、

ノダソウリ ヨノナカ **ナノヨリ ウソ ダノ

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[1476] 理念

投稿者
島田陽一(仮名)
投稿日
09/23 18:38

 看護師さんたちは、看護学校などで初めての病院実習に臨む前に「戴帽式」と儀式を行うことは有名な話です。暗闇の中全員がキャンドルを持ち、誓詞を唱えるというなかなか厳かなものであります。この儀式の意義は「看護師という職務に対して忠誠を誓う」ことにあると思われます。

 翻って、私たちは職務に対する忠誠と、自分の所属先に対する忠誠、あるいは卑近な例でいうと自分の上司に対する忠誠をしばしば混同しがちであります。
 霞が関や永田町で行われていることも、同様でありまして、国会議員は党や派閥への忠誠を誓い、官僚は省への忠誠を誓い、それぞれが職責を果たしていると思っているところに、この国の行き詰まりがあるように思われます。
 彼らはそもそも誓うべきもの、すなわち「誓詞」を持っておりませんから、「あなたの職業理念は?」という問いに答えられるものがありません。

 もっとも、最近は先ほどの戴帽式をやらないところも増えているようであります。風潮的にこの手の話は「実効的でない」などと軽視されがちなものでありますが、優良といわれる企業はしばしば良い行動規範を持っていて、社員が諳んじたりできることも事例としてあります。行政に携わる方たちも**にせず検討しては如何でしょうか?

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