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No.1523に関するツリー
- ▼-年初めの多事争論 [web多事争論] (2012/01/02 11:21)
- ├Re:年初めの多事争論 [等々力為五郎] (01/04 23:06)
- │└等々力為五郎さんの提案について [mak] (01/11 11:19)
- ├Re:年初めの多事争論 [のぶこ] (01/08 12:27)
- ├Re:年初めの多事争論 [等々力為五郎] (01/09 01:13)
- ├Re:年初めの多事争論(再投稿) [金平茂紀] (01/13 13:27)
- ├Re:年初めの多事争論 [島田陽一(仮名)] (01/14 18:19)
- └Re:年初めの多事争論 [αβ] (01/27 18:41)
- └twitterや、facebook [編集委員] (01/30 01:43)
- ├Re:twitterや、facebook [αβ] (02/16 20:25)
[1523] 年初めの多事争論
- 投稿者
- web多事争論
- 投稿日
- 2012/01/02 11:21
新年、明けましておめでとうございます!
昨年、誰をもの想像を超える災難が
日本にふりかかりましたが、
それを乗り越えて、
日本が本当の意味で、復興できるのか...。
今年は、一人一人の人間力が
ためされているのではないでしょうか。
そのためにも
日本が今、何を目指し、
いや...、
「あなた」が、
一体、何を目指し
生きていくのか...。
そんな根源的な問いかけとも
向き合いながら、
今年の年初めに多事争論!
日本が目指すべき目標は...
あなたが生きる上での目標は...。
[1525] Re:年初めの多事争論
- 投稿者
- 等々力為五郎
- 投稿日
- 01/04 23:06
新年明けましておめでとうございますm(_ _)m
さて、web多事争論さんの問いかけとは趣旨が異なりますが、ひとつ提案です。
運営に携わる方々も原則署名制にしませんか?
「多事争論編集委員」とか「web多事争論」だけでは、男性なのか女性なのか、何人いるのかどういう人なのかさっぱり分かりません。
たぶん報道関係の方が多いのかなと思いますが、「旧筑紫23一派」とみられるのが都合が悪ければ(笑)ペンネームだっていいでしょう。
たとえばここの常連の方もたいがい本名ではないのでしょうが、それでも論調からお人柄がみえてニヤリとしたり共感したりするものです。
筑紫さん時代の23の面白さのひとつは、顔の見える報道番組だったことにあると思っていますし、筑紫さんが多事争論で「肉声」にこだわったのも「顔の見える」番組でありたかったからではないでしょうか。(いまそういう番組って報道特集かなぁ)
それではみなさん、今年もゆるりとがんばりましょう。
[1535] 等々力為五郎さんの提案について
- 投稿者
- mak
- 投稿日
- 01/11 11:19
>運営に携わる方々も原則署名制にしませんか?
私もその提案に賛同したいと思います。
>たとえばここの常連の方もたいがい本名ではないのでしょうが、それでも論調からお人柄がみえてニヤリとしたり共感したりするものです。
名前から人柄が見える、顔が見えるというのは結果として共感を生む原動力だと思いますので。
[1534] Re:年初めの多事争論
- 投稿者
- 等々力為五郎
- 投稿日
- 01/09 01:13
課題が山積するなかで、国にとっても個人にとっても明確な目標は持ちにくいと思います。せめてそういう状況にあっても、新聞やネットの向こう側にいる他者、テレビのフレームの外にいる他者への共感を忘れないようにしたいです。
忘れないことも共感することも「目標」というにはあまり前向きなものではないかもしれませんが、我々が人間「であること」のために、一人ひとりが「すること」の最たるもののひとつだと思います。
[1536] Re:年初めの多事争論(再投稿)
- 投稿者
- 金平茂紀
- 投稿日
- 01/13 13:27
うーーん、ダマスカスから年初に投稿したはずなんですけど、どういうわけか届いていなかったみたいですね。それで再投稿します。
年初の多事争論。
① 日本が今、何を目指し、
② 「あなた」が、一体、何を目指し生きていくのか...。
という問いかけですけど、①と②が極端に乖離していること、これこそが、日本で暮らす僕らの問題なのだと思います。「社会」とか「公共」とかいう単語に接するだけで、アレルギーを起こして後ずさりする若者たち、いや団塊世代も含めて、ですね。こういう時代に必要なものは、誤解を恐れずに敢えて言うと、僕は、「イズム」つまり、思想=イデオロギーなのだと思います。それがないから、『絶望の時代の幸福な若者たち』みたいに、千葉に友達とバーベキューにいくことが至福だ、みたいになっちゃう。でも、いまどき、イズム? ゴーマニズム! ハシズム! いやいや、そんなんじゃなくて、この時代に復権してくるのは、欧州に伝統的に根付いている社会民主主義的な思想なのではないか。富の再分配の公正な運用こそが、政治の第一目的だとすれば、今、世界で同時多発的に起きている街頭での民衆の直接行動は、この思想の復権の兆しだと僕はみています。日本はこの直接行動から最も遠いところにいる。なぜならば、社会民主主義的な思想の受け皿がないからです。
大震災や原発惨事のさなかに、公正、直接行動ではなく、「AKB48総選挙」とかにうつつを抜かしているなんて異様ですよね。まあ、あれもニヒリズムという名の「イズム」か。思想とかイデオロギーがいやなら、ビジョンとか希望とかに言い換えてもいい。
でも、やっぱり、もっと怒りを、ハートに「火」をつけて、ですよね。
取材先のシリアから帰国して、日本の新聞を読んでみて、その世界からの孤絶ぶり、視野狭窄ぶりに愕然としました。世界とつながっているのは、朝日のアントニオ・ネグリへのインタビュー記事くらいだったような気がしました。
ああ、それから、「旧筑紫23一派」のレッテルは、今のような時代にあっては、Positiveでこそあって、Negativeではないと言い添えておきましょう。それに、そんな小さいところに棲息していてはダメです。個を集団に溶融させるよりは、個を個として研ぎ澄ます方向に2012年は何とか行きたいもんですね。ぶつぶつぶつ(独り言)。
[1537] Re:年初めの多事争論
- 投稿者
- 島田陽一(仮名)
- 投稿日
- 01/14 18:19
昨年の日本における嬉しい話題の一つが、なでしこJapanのW杯獲得であることを否定する方は少ないだろうと思われます。
優勝した途端に彼女たちは一躍ヒロインとなり、各種メディアで引っ張りダコであります。
こういったことはスポーツに関しては特に顕著ですが、他にもノーベル賞などといったことでも起きます。
受賞者の研究の業績は、ノーベル財団が認める前と認めた後とで違いがないハズなのですが、ノーベル賞に選ばれた途端に後追いで色々な賞が授与されたりします。
どうもこの国では「ハイレベルな評価をしたり競争をしたりする仕組みを構築して、勝者を大々的に称賛する」ということが不得手なようでして、他国の権威ある機関の評価で初めてその価値を認識するということがしばしば発生します。気がつくと、評価の高い人材が海外に行って活躍する一方で、国内の空洞化は進んでいく一方であります。
これは「景気の悪さ」にもつながる話でありまして、日本人は世界でも有数な'Demanding'な消費者であると言われていますが、その評価基準の妥当性と対価を払おうとする姿勢には疑問が残ります。海外の企業において日本企業が取引相手として敬遠される理由の一つが「根拠なき値下げ要求」だそうであります。
良いものを積極的に拾い上げ評価する姿勢と、価値を認めたものには対価を払ったりサポートしたりする意欲について、今年も持ち続けていきたいと思います。
[1541] Re:年初めの多事争論
- 投稿者
- αβ
- 投稿日
- 01/27 18:41
新年初の投稿になります。
テーマとは基本的に無関係な質問なのですが、本サイトをtwitterやfacebookと連動する予定はないのでしょうか。運営方針と必ずしも一致しないのではないかという思いも若干ありますが、最近停滞感を強く感じるので、活性化の手助けになるのではないかと思い、ご連絡を差し上げた次第です。
御一考頂ければ幸いです。
[1544] twitterや、facebook
- 投稿者
- 編集委員
- 投稿日
- 01/30 01:43
twitterや、facebookの利用について、
あまり詳しくない中で、質問させていただきますが...
サイトがあらされ、一時、機能しなくなった過去がある中で、
どのように、あらされなく、運営できるものか...
その辺り、アドバイスいただけると、大変助かります!
[1556] Re:twitterや、facebook
- 投稿者
- αβ
- 投稿日
- 02/16 20:25
(非掲載希望です)
Web多事争論編集委員の皆様
先日投稿したSNSの活用の件でのご連絡です。
投稿をしておきながら決してSNSに精通している訳ではないのが現状ですが、
Facebookに関しては実名制を採用しているので、
Web多事争論のグループを開設した場合、
以前のような匿名による中傷がなされる可能性は低いと思います。
勿論Facebookを匿名で使用している人が皆無だとは思えませんが、
ユーザーや運営スタッフと良好な関係を築くことを大前提に活動するのであれば、
何か問題に突き当たった際にも周囲の助けを得ることは十分に可能だと思います。
金平さんのアカウントもお見かけしますし、
Web多事争論の更なる展開が見られることを期待しております。
大したアドバイスができず大変恐縮ですが、
ネット越しでも未知の人々と直接対話をしていくことでファンの数を更に広げて頂けたらと思います。