[134] Re:「マイルス・デイビス『Kind of Blue』50周年」
- 投稿者
- JJ
- 投稿日
- 10/09 01:54
8ヶ月も前の投稿に、書いていいものかどうか…。
アナログレコードは持ってましたが、改めてCDを買いました。
マイルスは全般的に聞いてますけど、彼自身の本質は然程変わっていないと
言うのが、実感です。
初めて聞いたのは、たぶんキャノンボールの枯葉だったと思います。
それからいろいろと買っていますけど、何が一番いいかと言われると困るんで、「ゲット・アップ・ウィズ・イット」や「アガルタ」も好きですが、「ワーキン」なども好きです。
つまり楽器の音色というか、奏法というかそういう本質的なところは変わって
いなくて、周りのリズムやハーモニーが違っているだけで。
ヴァーヴにコールマン・ホーキンス(だったと思うんですけど)の伴奏のつかないサックスソロの録音が1曲だけあるんですが、マイルスにそういったものがあれば本質が判ると思うんですが。
サザンオールスターズに関しては全く同じ意見です。SASと桑田氏のソロ活動との区別が付きませんでした。出て来た時は良かったんですけどね。デビュー盤はLP買いましたので。
軽くビル・エバンスを聴きたい時は「アフィニティ」を聞いています。実は彼のエレキピアノは、チック・コリアより数段上手だとかねがね思っています。
あまりコンディションのいい楽器に巡り合ってないようですが。
最後に。
「ジャック・ジョンソン」をLPならば45回転で聞いてみてください。
ちょっとおもしろいです。